5年前に組んだPCが逝った
パソコンの電源を押すとLEDが点灯しファンが回る。
そしてASUSのロゴが表示され・・・され・・・されない!
このPCは5年前に組んだ代物で主なスペックは以下の通り。
- Intel Core i7 3770K
- ASUS P8Z77-V PRO
- RipjawsZ F3-12800CL10Q-32GBZL
- ASUS STRIX-GTX1060-DC2O6G
- PLEXTOR M5S PX-256M5S
- Corsair CMPSU-750AXJP
グラボを今年交換しただけで他は当時のまま。
BOOT DEVICE LEDとVGA LEDが点灯しているので、グラボが原因と思い外した状態で電源ボタン押しても改善せず。
このQ-LEDとやらについてググると
いい感じにまとまってるのがあった。
おそらくマザーボードが原因だろうと当たりをつけて、CMOSクリアやUSB BIOS Flashbackしても改善せず。
古いPCだしマザーボードだけパーツ交換っていうのも億劫なんで諦めてPC組むことにした。
そろそろ次のPC組もうとかRyzenにしようとか考えてたしちょうどいいきっかけにはなったけど、急に逝ってしまうと困るよ・・・。
Ryzen 7 1700!君に決めた!(アマゾンポチー
AMD CPU Ryzen7 1700 with WraithSpire 65W cooler AM4 YD1700BBAEBOX
- 出版社/メーカー: AMD
- 発売日: 2017/03/03
- メディア: Personal Computers
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マイナンバーカード作った
仕事でマイナンバーあたりをあれこれやってるし作っておこうと軽い気持ちで。
交付申請
引っ越ししたためマイナンバー通知カードに同封されてた申請書が使えないので手書き交付申請書様式を印刷し記入。
https://www.kojinbango-card.go.jp/shared/templates/free/documents/tegaki-kofu-shinseisho.pdf
顔写真のサイズはパスポートと同じ縦4.5cm×横3.5cm。
同じく同封されていた封筒に入れポストに投函。
差出有効期間が平成29年10月4日となっていても平成31年5月31日まで使えるらしい。
「通知カード」及び「個人番号カード交付申請書」と一緒にお届けしている個人番号カード交付申請書の送付用封筒(返信用封筒)については、差出有効期間が平成29年10月4日になっている場合でも、平成31年5月31日まで切手を貼らずに、そのまま使用することができます。 マイナンバーカード総合サイト/返信用封筒
封筒が無い場合でも下記を印刷し組み立てれば切手要らずらしい。
受け取り
申請してから約1カ月掛かります。
交付通知書が送り返されて来るので受け取り場所と期限を確認。
交付通知書と通知カードと本人確認書類を持って受け取り場所へ。
役所なので平日のみ。しかも仕事が理由の代理交付も認められていないので有給使った。
役所は月曜日が一番忙しく、金曜日が暇らしい。金曜日に行ったからか空いていた。
署名用電子証明書と利用者証明用電子証明書などの暗証番号を設定して無事受け取り完了。
で、何に使えんの?
無料で作れる顔写真付き身分証明書(真顔)
有効期限は10年。電子証明書は5年。更新手続きのお知らせは来ないと言われたので忘れず自発的に行かないとダメ。
引越し時に転出届を取りに行かなくてよくなったり、マイナポータルから情報連携のやり取り見れたりする。
後はこんなのとか。
これから活用場面が増えてくるので欲しい時に使えるように今のうちに作っとくのもありだと思うよ。
仮想通貨Monero(XMR)をマイニングして1カ月経った
8月の連休で暇してたのでなんとなく始めたマイニングから1カ月。
使用しているのはMinerGate。
登録してダウンロードしてログインしてボタン押すだけ。
1ヶ月間マイニングした結果はこれ。
左のブロックから、XMRがマイニング中の通貨、下の数字が確定した報酬、緑の●と数字がマイニング中のマシン数。
緑のブロックが採掘方法でCPUマイニング。数字がハッシュレート。下の数字は知らん。右の数字が使用しているコア数。
次のブロックがGPUマイニング。今はしてないのでハッシュレートは出ていない。右の数字が強度だけどよく分からない。
右半分の白いのがマイニング情報。どれだけ採掘したか、どれくらいの難度の採掘してるか、未確定報酬、報酬の方式だそう。
つまり、3台体制のCPUマイニングで、1ヶ月で0.04XMR。
さくらのVPSとConoHaにDocker使ってCPU1コア24時間マイニングと、自宅PCを起動しているときだけCPUマイニング。
たまにGPUマイニングするとハッシュレートが20倍以上になるけど他の操作ができなくなるので基本は使わない。
VPSは1台30~40H/S、自宅PC(Core i7 3770K定格 4コア使用)は使用状態によって40~100H/S。
そして気になる価値は・・・。
現時点で1XMR = 10,960円
0.04XMR = 438円
VPS代にもならねえ!
しかも取引所に移せるには最低0.1XMRからなので、すぐに使えるわけでもない。
じゃあ何故マイニングするのかというと、
リソースを持て余してるから、将来的な値上がりに期待してるから。
例えば明日いきなり価値が10倍になったら0.04XMRが4,380円になり、電気代、VPS代がペイできることになる。
そのために今せこせこと貯めておくのもいいのかなぁと。
取引所はオルトコインに対応してるCoincheck使ってます。
Wikipedia探訪記(2017/09/18)
今日観に行った。プロメテウスの続編。
公開されたばかりの作品でストーリーまるごと書いてあるのってどうなんだろう。
用語とか補完できるのは便利。
観てないけどモデルとなった人物には興味ある。
上記映画のモデルとなった人物。日本語版Wikipediaはなかった。
上記人物の協力者。
1979年に起こった銀行強盗、立てこもり事件。
何言ってるか分からん。
PCのHDDから異音がしたので買ったまま放置してたNASを急いでセットアップした話
一年前に4TBのハードディスクが壊れ、データ救出を頼んだら15万円掛かったあの時も異音がしていた。
他のハードディスクもそろそろやばいと思って7月にNASとNAS用HDD2台を買ったけど置く場所がなくて放置してた。
Synology DiskStation DS216j デュアルコアCPU 2ベイNASキット DTCP-IP対応可 CS6426
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WD HDD 内蔵ハードディスク 3.5インチ 4TB WD Red NAS用 WD40EFRX-RT2 5400rpm 3年保証
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そして今日、PCに積んでるハードディスクから異音がした。
急いでNASを引っ張り出してHDD取り付けたその記録。
ケースを外す
HDD取り付ける
ケースを付けてネジを取り付け・・・
入らねえ。
他にネジは無く、ケースとHDD取付兼用ネジが10個のみ(余りも出ないので紛失注意)。
しょうがないのでネジを付けずにケースをはめて配線。
ケース用のネジあった。よかった。
セットアップ
完了
そしてここで満足してしまった。
RAID設定とかは一切してないけど初期ではSHR(Synology Hybrid RAID)というのになるみたい。
明日以降この辺調べてバックアップ作業しなきゃ……。
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Qiita:teamのOSSクローンKnowledgeをWindows 10にインストール
Knowledgeとは
Qiitaっぽい見た目と機能のイントラ向け情報共有サービス 。
詳しくは公式サイトや紹介資料を見てください。
information-knowledge.support-project.org
service-knowledge.support-project.org
必要なもの
- Java
- Tomcat
- Knowledge
- 本格運用する場合はPostgreSQL(今回は不要)
Javaのインストール
Javaのサイトから最新版をダウンロードします。
執筆時の最新版はJava 8 144でした。
ダウンロードしたファイルを実行します。ここではJavaSetup8u144.exe
インストール場所はデフォルトのまま進め、インストールします。
Javaのインストールはこれで終わりです。
Tomcatのインストール
Tomcatのサイトから最新版をダウンロードします。
執筆時の最新版は9.0.0.M26でした。
左側メニューのDownloadからTomcatの最新版を選択し、 32-bit/64-bit Windows Service Installer と書かれたリンクからダウンロードします。
ダウンロードしたファイルを実行します。ここではapache-tomcat-9.0.0.M26.exe
基本的にはデフォルト設定のままで大丈夫ですがTomcatのインストール場所は変更が必要となります。
全角文字やスペースが入らないようなパスにする必要があるらしく、ここでは C:\Tomcat
にインストールします。
Tomcatのインストールはこれで終わりです。
Knowledgeのインストール
GitHubから最新版をダウンロードします。
執筆時の最新版は1.10.0(Stable)でした。
Downloadからknowledge.warをダウンロードします。
ダウンロードしたknowledge.warを C:\Tomcat\webapps
にコピーします。
Knowledgeのインストールはコピーするだけで終わりです。
使ってみる
ブラウザを開きURLを入力します。
http://localhost:8080/knowledge/
もしくは
http://[インストールしたPCのIP]:8080/knowledge/
上記画面が出れば成功です。 Get Startedから記事一覧画面に遷移します。
画面が出なかった場合は、URLを見直す、Tomcat起動/再起動など試してみてください。
サインインは右上の人型アイコンをクリックして出るメニューからできます。
初期ユーザ/パスワードは、admin/admin123 です。
サインイン後は先程のメニューにシステム設定が加わっており全体設定やユーザの追加などができます。
今回の説明はここまでです。
本格運用する際は
- 組み込みDBからPostgreSQLに変更
C:\Users\[UserName]\.knowledge
を定期的にバックアップ- バージョンアップ時の運用方法の検討
- Tomcatチューニング
などが必要になってくると思います。
Knowledgeの導入方法はGitHubのWikiにも書かれているのでバージョンが上がりこの記事が古くなった場合はそちらを見てください。
活発に更新されているOSSなのでどういう進化をするか楽しみですね。