WindowsにSlackと連携するHubotを入れる

時間無いのでかなり端折って書きます。

1. Node.jsのインストール

Node.jsからインストーラーを落として実行してください。

2.Hubotのインストール

次にHubotを入れるフォルダを作成します。右クリックでフォルダ作成なり、mkdirなり好きな場所に作ってください。
ここではT:\hubotにmyhubotという名前のHubotを作って説明していきます。適宜読み替えてください。
PowerShellで作業していきます。

PS T:\hubot> mkdir myhubot
PS T:\hubot> cd myhubot

npmでそのフォルダに対して必要な物をインストールします。

PS T:\hubot\myhubot> npm install coffee-script hubot yo generator-hubot

インストールが終わればHubotを生成します。

PS T:\hubot\myhubot> yo hubot

色々聞かれますがEnterでいいです。
ただし、Bot adapterはslackにしてください。

? Owner nyoron
? Bot name myhubot
? Description A simple helpful robot for your Company
? Bot adapter slack

これでインストールは終わりです。

3. Hubotの実行

Slack連携の前にローカルで動作確認してみましょう。

PS T:\hubot\myhubot> .\bin\hubot

heroku関係のErrorが出ているかもしれませんが無視してください。

myhubot> myhubot ping

そうするとPONGと返してきましたね。

4. Slackと連携

SlackからHUBOT_SLACK_TOKENを取ってきてください。
それを環境変数にセットしてSlackアダプタを使用してHubotを起動します。

PS T:\hubot\myhubot> $env:HUBOT_SLACK_TOKEN = 'xoxb-1234567890-abcdefghijklm'
PS T:\hubot\myhubot> .\bin\hubot --adapter slack

INFOにINFO Slack client now connectedと出てれば繋がっているということなんでしょうね。

再びSlackを開き、Hubotを使用したいチャンネルでTokenを取るときに使った名前のHubotをInviteしましょう。 そしてそのチャンネルでping打ってみましょう。

myhubot ping

f:id:nyoronjp:20160117001412p:plain
返ってきましたね。

しかしHubotを実行する際にいちいち$env:HUBOT_SLACK_TOKENは面倒ですよね。
安心してください。myhubot/bin/hubot.cmdの2行目当たりにでも

set HUBOT_SLACK_TOKEN=xoxb-1234567890-abcdefghijklm

と記述してください。

PS T:\hubot\myhubot> .\bin\hubot --adapter slack

だけでTokenが設定されますよ。






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